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執筆者の写真MIKI ASAHI

子育て総決算!“気づかぬうちに成し遂げた10のこと”を大発表!

更新日:2024年12月28日

今年も残すところあとわずかですね。

お子さんのため、家族のために、日々奮闘してきたあなたへ。


振り返る暇もなく、目の前のことに精一杯だったかもしれませんが、あなたが気づいていない“がんばり”は、たくさんありました。


 そこで今回は、子育ての総決算!と題して、あなたが無意識のうちに成し遂げた「すごいこと」にフォーカスを当てて、心からの称賛を贈らせてください。


どうか、この記事を読みながら「私、結構がんばってたんだな」と少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

 

朝、起きるだけで偉い!

毎朝、眠い目をこすりながらも、お子さんのために起きたあなた。

時々寝坊することがあっても、それでも十分すごいこと。疲れていたり、眠かったり、時には「今日は寝ていたい…」と思ったりしても、起き上がった日々は「当たり前」ではないです。


 

ご飯を作るなんて、マジでスゴイ!

「ただの食事の支度?」いえ、それは「ただ」のことではありません。

冷蔵庫を開けて、あり合わせの材料で何とかご飯を用意する――その工夫や手間は、立派な愛情表現です。

コンビニのお弁当やテイクアウトだって、やりくりしながらも「これを食べさせたい」と思うその気持ちが込められているのです。


 

「いってらっしゃい」「おかえり」は、子どもの勇気の源

朝、「いってらっしゃい」と送り出すあなたの声は、子どもたちが外の世界で戦う勇気を与えています。

学校でも、友達との間でも、たとえどんな困難があったとしても「家に帰ればママがいる」という安心感が、お子さんの支えになっているのです。

あなたの存在そのものが、お子さんにとっての最強のホームであることを自覚してみてくださいね。


 

怒ったり言いすぎたりした日も、それは愛が溢れていた証拠

どえらい雷を落としたこともあったかもしれません。

私も「世界一怖い」と息子たちに恐れられていた時代があります笑

怒りすぎたり、言いすぎたりして自己嫌悪に陥る日もあったかもしれません。

でも、それは頑張っている分、お子さんへの思いが大きい分、「伝えたい気持ち」「もっとわかってほしい」という気持ちが溢れたのだと思います。

「あんなことで怒らなくてよかったのに」と自分を責めずに、そんな日があった自分のことを「ドンマイだよ!次は違う言い方ができるよ」と許してあげてくださいね。


 

他のママと比べてしまう、それだけ子どもを想っている証拠!

「あのママは部屋をいつもきれいにしている」

「あの家は習い事をいっぱいさせてあげている」

――そんな風に比べて落ち込んだこともあったかもしれません。

私も、子育て真っ只中で気持ちにゆとりがないとき「汚部屋」でした笑

今は笑って話せますが「子供の教育上良くないのでは?」と、ちらかった部屋を見るだけで情けなくなりました。

でも、その落ち込みも今となっては「もっといいママでありたい」と必死だったんだなと思えるのです。

その気持ちそのものが、あなたの子どもへの愛の深さを表しています。

他のママと比べずに、自分がそう思う〈その奥〉にある愛情を見つけてみてください。

 


子どもの体調を見守る観察力

子どもの「なんとなく元気がない」に気づけるのは、ママだからこその特別な力かもしれません。声や表情から、小さな変化に気づけるそのエスパーみたいな能力!

「なにかあった?」と声をかけた日もあったかもしれません。それがどれだけ子どもを守り、安心させているか、自信を持ってくださいね。


 

洗濯物を回して干す――それだけで完璧!

洗濯物が山のようにたまっていても、見て見ぬふりせずに洗濯機を回す。

「干しっぱなしでたたむ時間がない?」大丈夫です!問題ありません。

「回して干す」だけでも立派で、完璧です笑。

忙しい中でも「清潔なものを着せてあげたい」と思えることに、ハナマルあげてもいいのではないでしょうか。

 


子どもの話を聞く!それが結構大変なことなのです

自分が疲れているとき、忙しくてバタバタしているとき、子どもが話しかけてくる瞬間て、ありますよね?

「なんで今なの!」と思いつつも、耳を傾けるあなた。聞けない日もあったかもしれませんが、もし、もっと時間やゆとりがあれば聞いてあげたかったはずです。

我が家の場合は「あとでね!」と言ってしまうと息子が話すことを忘れてしまってることが多々あったので、

「あとで絶対に聞きたいから、話すこと忘れないでよ〜」と伝えたりしていました(これは結構おすすめです)


 

ぐうたらも見せるべきお手本!

家事や育児に追われて、「今日は無理!」とぐうたらする日もあったはず。

でも、それでいいんです。それこそが自分を守る術。子どもたちもきっと、将来「つらいときは休んでもいいんだ」と学びます。

そんな日があっても、自分を責めないでくださいね。それも最高の教育です。


 

今日もママでいることをやめなかった

どんなに疲れていても、どれだけ自信がなくても、あなたは今日もママやパパでいることをやめなかったんです。


ぜひ振り返ってみてください。


朝起きて、子どもの支度をして、ご飯を用意して、送り出して、仕事や家事に追われて――気づけば夜。


その繰り返しの日々の中で、出来ていないところばかり探して、「自分は全然ダメだ」と思ってしまったこともあるかもしれません。


でも、本当にそうでしょうか?子育ては、人生で大変な仕事のひとつです。あなたにしかできない“唯一無二の愛情の形”として認めてあげることが大切です。


日々の忙しさの中で、「やれて当然」と思いがちなこと――そのすべてに、どれだけの愛情が込められているか、少しだけ立ち止まって感じてみてほしいのです。


 

おわりに

気づけば、今年もあっという間に過ぎ去りましたね。笑った日も、泣きたくなった日も、どうにかこうにか乗り越えてきたあなたは、本当に素晴らしいです。


一年を振り返るとき、ぜひ意識してほしい大切な視点があります。それは「自己受容」です。


「もっと○○しなきゃ」「これができない自分はダメだ」

そんな風に、自分に厳しい目を向けてしまうときは“減点法”で見がちです。


「これが足りない」「まだここができていない」と、足りない部分ばかりが目についてしまうのは、根底に不安や恐れがあるからです。


でも、ここで視点を変えて“加点法”で見ることが大切です。


加点法では、足りない部分ではなく、「これができたね」「これも進んだね」と、進んだ部分や成長に目が向きます。


そうすることで、親子の間に安心や信頼が育まれていきます。


そのためには、まずはあなた自身があなた自身を受け入れることから始めてみてください。


「私、これでいいんだ!」

「がんばってるな、私!」


そうやって自分にOKを出すことができれば、子どもの“今の姿”にも自然にOKを出せるようになります。


親としてどんなに手を抜いた日があったとしても、手を抜くのは明日も「ママをやるため」に必要なエネルギーの温存だったはずです。


「今日は疲れたからもう寝よう」

「ごはんは今日は買ってこよう」


そんな日があってもいいと思います。

お子さんは、あなたが自分を大事にする姿から「自分も大切にしていいんだ」と学びます


まずは“あなた”が“あなた自身”を受け入れることが、すべての出発点です。


まあ、言葉で言うのは簡単ですが、そう思えるようになるのは、なかなか難しいところもあるかと思います。


だからこそ、一年の節目のこの時期に、カウンセラーと一緒に振り返ってみるのも一つの方法かもしれません。


この一年、あなたがお子さんを愛し続けたこと見守り続けたことは、すべて意味のある出来事です。


あなたの子育てに向き合う姿勢に、心からの尊敬とエールを贈ります!

 

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