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恋愛もダイエットも成功の鍵は「自分を知ること」

執筆者の写真: MIKI ASAHIMIKI ASAHI

更新日:2月21日

誰がカバだって!?

 

最近、ダイエット遺伝子検査を受けてみました。

思えば、ダイエットにまみれた人生でした(遠い目‥)

 

生涯のぽっちゃり率95%! 中学のバレー部時代と極端なダイエットが一時的に成功したときだけ痩せていました。

そんな私に届いた結果は、私の"ダイエット観"を揺るがすものでした。

 

検査結果によると、私は、

 

・炭水化物や甘いものを食べても太りにくい。

・"ベジファースト"(野菜から食べることで糖や脂質の吸収を抑える)や"糖質オフダイエット"はあまり効果が得られない。

・肉や魚をしっかり摂取しなければ努力が台無しになる。とのこと‥

 

「オーマイガッ😱」

「糖質オフダイエットをした地獄の日々を返してくれ!!」

 

思い返せば、大好きな米を断ち、大好きだった肉とチーズを見たくなくなるほど食べ、トマトやニンジンまで避け、葉物野菜だけをもそもそ食べ続け、

 

糖質の誘惑に打ち勝つためにスーパーのパンコーナーを全力で駆け抜けたあの日々…。無理な努力が浮かんできます。

 

本当に早く教えてくれよ、です。

 

さらに驚いたのは、私の現在のタイプが、

 

「下半身ぷよぷよ運動不足カバタイプ」

 

と診断されてドキッとしました。

 

「絶対に私を視察しに来たよね」

 

と、もう笑うしかありません。これもまたぐうの音も出ない診断。

 

そして目指すべきは「筋肉質を目指してバランスよく運動するチータータイプ」だそうです。なんだか新たな目標ができた気がします。

 

「私、チーターになります✨」

(チーター柄は似合いそうな気がします)


恋愛における自己理解

 

ダイエットで自分の体質を知ることが"成功の鍵"になるように、恋愛でも「自分を知ること」がとても大切です。

 

私自身、恋愛がこじれるパターンがあり苦労をしてきました。

 

特に、

 

「どうしてわかってくれないのだろう」

 

と感じるとき、強い悲しみに襲われます。

 

その瞬間、私の中で「終わりの始まり」のゴングがなります。

そして、その悲しみが暴走し始めるのです。

 

良くないと思いながらも、溢れる感情を抑えることができず、拗ねたり、イライラを滲ませたり、逆に極端に明るく振る舞ったり、自分を失ってしまう言動が増えてさらに関係をこじらせてしまうのです。

 

「私は愛されていない」「大切にされていない」という悲しみにどっぷりと浸りこんでしまうのです。

 

「私はいつだって人の気持ちをわかろうとしてきたのに!」

「なんであなたはわかろうとしてくれないの!」

 

わかってくれない=愛されていないと判断して、悲しみがパンパンになり、無性に腹が立ってくる。それがさらに誤解を生み、悪循環に陥ることも。

 

でも、相手の愛し方は私とは違うのです。

 

 

子どもの頃の傷がパターンをつくる

 

私のこのパターンの根底には、私が子どもの頃に抱えていた「居場所がない」という感覚があるのだと気づきました。

 

子どもの頃、私は暴れる父に気を使い、母が私のことで父に怒られないようにと必死でした。そして、怖がりの妹を守るために、いつも空気を読み、家族のバランスを取る役割を果たしてきました。

 

その結果、

 

「私が頑張らなければ、居場所は守れない」

 

家族の中で自分の感情を押し殺し、家族を理解し、支えることを最優先にしてきた私にとって、人のことをわかろうとするのは当たり前で、それができない人が理解できないし、許せなくなっていました。

 

その無意識の思い込みが、恋愛の場面でも繰り返されていました。

 

「私はわかろうとしているに、なんで彼はわかろうとしてくれないの!」

 

目の前の彼の言動に対して、過去の傷が反応し疼き出すのです。

 

でも、カウンセリングを受けて気づいたのは、その悲しみの根底には「子どもの頃に抱えた感情」が影響しているということでした。

 

あなたにも、恋愛をこじらせてしまうパターンがあるとき、心の中に取り残された悲しみが隠れているのかもしれません。

 

ただ、自分ではなかなか気づきにくいものです。たとえば、

 

「普通は○○だよね!」

「○○するのが当たり前だよね!」

 

と感じて腹が立ってしかたがないとき、その根底にあるのが、実は悲しみかもしれないことを疑ってあげることが大切です。

 

 

過去の自分を労わることの大切さ

 

私が変わるために必要だったのは、自分の中にある「誰もわかってくれない」という悲しみを見つめ直し、過去の自分に向き合うことでした。

 

「無理させたよね、ごめんね」

「よく頑張ったね、ありがとう」

「もう無理はしなくていいんだよ」

 

こんな風に過去の自分に向き合い、労うことから始めるのです。

 

必死に家族を支えようと頑張った自分、恋愛で相手の気持ちを「わかろう」としてきた自分を思い出し、優しく声をかけることで、心に溜まっていた悲しみが少しずつ和らいでいきます。

 

私は父の機嫌や母や妹をわかろうとするだけではなく、私自身に目を向け、わかろうとすることが大事だったのです。

 

 

自分と向き合う勇気

 

自分の中にある悲しみや思い込みと向き合うこと。それが、本当の意味で自分を知り、恋愛をより良いものに変える第一歩なのだと思います。

 

自己理解のプロセスを通して、私は自分の特性や心の癖を少しずつ知ることができました。

 

過去の悲しみや頑張りを振り返り、「もう無理をしなくていい」と自分に優しい言葉をかけられるようになっていくと、他人の言葉や行動への捉え方が少しずつ変わり、過去に反応していた心が軽くなるのを感じました。

 

 

自分を知ることで望む未来をつくる

 

2025年、あなたはどんな一年にしたいですか?目標を叶えやすくし、可能性を広げるには、まずは"自分を知ること"が大切です。

 

自分を知ることは、自分を大切にし、愛すること。

 

そして、その愛は未来をつくる力となります。

 

もし、「自分を知ること」が難しいと感じたら、ぜひカウンセリングを活用してみてください。あなたの心の整理や、より良い未来に向けてサポートをいたします。

 

私もこれを読んでくださっているあなたの自己実現を心から応援しています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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