こんにちは!
今回は、以前お話ししていた「ホトトギス作戦」。ついにクリスマスに決行し、そのご報告をさせていただきます。
作戦のテーマは…「夫を泣かせる」
もちろん嬉し涙限定です。
※詳細は前回のブログに書かれていますので、良かったらこちらから読んでみてください。
さて、結果は。。。完全に、
夫にやられました。
その全貌を、どうぞ!
作戦決行!でも本当に泣いたの…?
クリスマスに、夫に渡したカード。
感謝の言葉や、これまでの自分の想いを詰め込んだものを、一生懸命書きました。
夫の反応はというと、
「みきさんと、一緒になれて良かった」
「生まれかわってもまたいっしょになろうな」
というど直球の愛の言葉。夫の目に涙は見えなかったけど、きっと心の中で泣いてるだろうなと。
だって私が嬉しくて泣きそうだったから。
しかし、さらに翌日。
ふとした時に夫に聞いてみたんです。
※ブログを書くために、軽い気持ちで追加のインタビューしたのがヤバかったのです。
「ねえ、あのとき泣いた?」と。
すると、夫はしばらく黙った後、ポツリと答えました。
「泣いたよ」
やっぱりね!と思って、ドヤ顔の私をお構いなしに、夫は話を続けます。
「えっ?」と、戸惑う私。
どうやら単なる「嬉し涙」ではなかったようで…。
夫が流した涙の理由
夫が涙した理由は、私が書いたメッセージがもたらした「嬉しさ」だけではありませんでした。
夫は、私のこれまでの人生――孤独や苦しみ、辛かった時期――その背景を思い起こし、過去の私に想いを寄せた涙だったそうです。
「今こうして幸せに笑ってるみきさんだけど、昔の孤独だったみきさんを思い出して、なんか…泣けてきたんだよな」
夫はそう話してくれました。
私が歩んできた道のりを、夫がこんな風に受け止めてくれるなんて思ってもいませんでした。
私はその優しさに、今度は自分が泣いてしまいました。
感謝を伝えるつもりで書いたカードが、まさかこんなふうに私にまで返ってくるなんて…。
「受け取ることで与える」その循環が生むもの
この「ホトトギス作戦」を通じて改めて感じたのは、
「受け取ることで与える」だし、
「与えることは受け取る」
ということの深さです。
今回私は、夫からの言葉や愛情を素直に受け取り、それをまた言葉として返すことにチャレンジしました。
すると、その想いが夫に届き、今度は彼が過去の私にまで想いを寄せ、涙を流してくれる――。
そこに生まれたのは、私の想定をはるかに超えた「優しさの循環」でした。
もしかしたら、パートナーシップの本当の力って、こういうところにあるのかもしれませんね。
おわりに
もしあなたにも、大切な人に伝えたい感謝や想いがあるなら、ぜひ「ホトトギス作戦」を試してみませんか?
言葉にして伝えるのは、私のようにムズムズしたり、「なんで私が!」って悔しくなったりすることもあるかもしれません。
でも、その先には、
伝えることで、自分自身の心が温かくなる瞬間を感じられる体験が、待っているかもしれません。
そして、ここで大切にしてほしいのは、あなたが動いたこと自体に価値があるということ。
もし思ったように相手の反応が得られなくても、あなたが確かにチャレンジしたことが素晴らしいのです。
相手の反応がどうであれ、それがあなたの価値を損なうことは決してありません。
私も、前回のブログで宣言し、たくさんの応援の声をいただいたことで背中を押してもらえました。
ぜひあなたのことも応援させてくださいね!
「自分の限界を1ミリ超えてみる!」
そのための作戦会議として、カウンセリングをご利用いただくのもおすすめです。
ムズムズと出てくる抵抗の奥に隠れている“素直な気持ち”を、私と一緒に探してみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おまけ:居酒屋風の返事!?
夫からの感動的な一言、「生まれかわってもまた一緒になろうな」に対して、私の返事は…
「うん!喜んで!」
なんだか居酒屋の注文みたいになっちゃいました笑。
…こんな感じでホトトギス作戦、無事に大成功(?)です!
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