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執筆者の写真MIKI ASAHI

たった一言で関係が変わる!もっと愛される人になる

更新日:2024年12月24日

今年のクリスマスは夫を泣かせます

これ、ただの宣言じゃありません。本気です。

 

こんな大それたことを言い出した私ですが、実はすでに1人の男性を泣かせた経験があるんです。 

 

そう、私の“たった一つの反応”が、彼の心を温めたんです。

あの時の彼の返信、今でも鮮明に覚えています

 


予想を超える反応に、私の胸まで温かくなりました。

 

この彼は、毎年、誕生日プレゼントを贈り合っている小学校からの同級生。


ある年、彼が私の誕生日にくれたのは、なんとアイシャドウと口紅のセット。

男性から化粧品をもらうなんて初めてだったので驚きましたが、それ以上に驚いたのは、彼のセンスの良さ!


早速試してみると、秋冬にぴったりの色味で、自分でもびっくりするくらい似合っていました。

感動した私は、すぐにLINEで感謝のメッセージを送りました。


このメッセージが、彼を泣かせたのです。


心理学で言われている、

受け取ることは与えることと同じ

それを体感した瞬間でした。

 

 

ふと思った「これが夫だったら?」

友達に心からの感謝を伝えてみたら、想像以上に喜んでもらえて幸福感に包まれました。「やった、喜んでもらえた!」という達成感と共に、なんだか自分まで幸せな気持ちに。

 

これで一件落着……のはずでした。

 

でも、ふと気づいたんです。

 

「これが夫だったら?」

 

夫に対して、私はこんなふうに素直に喜びを伝えているだろうか?

 

気づけば、夫に対して「もっと認めてほしい」「もっと褒めてほしい」という気持ちが先行していました。

 

夫が何かをしてくれても、

 

「これでやった気になるなよ」

「もう少しこうしてくれたらいいのに」

 

と、欠点を探してしまうことがありました。

 

「ありがとう」とは一応言います。言うけれど、どこか表面的。 

あの同級生に送ったような“全力の喜びのリアクション”は、夫にはここ数年一度もしていなかった気がします。 


まあ、それもそのはずです。

考えてみれば、私はずっと“与えられる側”の立場ばかり求めていたのかもしれません。

「もっと認めてよ!」

「もっと気づいてよ!」

「私を満たしてよ!」と。

 

このことに気づいた瞬間、私も夫に、同級生が感じていた“寂しさ”を感じさせていたかもしれないと気づき、胸の奥がチクリと痛くなりました。

 

 

でも、ここでひとつの“もしも”が浮かんだのです。

 

「もし、私が変わればどうなるだろう?」

 

もし私が、“与えられる側”から“与える側”へと変わったらどうなるだろう? 


もし、彼の行動や努力に、あの同級生に送ったようなリアクションを返したら? 


もし、彼がしてくれた“ちょっとしたこと”にも、もっと全力で「ありがとう!」って言えたら?

 

その時、夫の心はどう変わるだろう?

私たちの関係はどう変わるだろう?

 

もしかしたら、そこにも「喜びの循環」が生まれるかもしれない。

 

与えられる喜びはもちろん大きいけれど、与える喜びはもっと大きいかもしれない。

 

そんな考えが、私の胸の中に浮かびました。

 

「じゃあ、やってみよう」と思った瞬間、

「なんで私が!?」という悔しい気持ちも湧き上がってきました。

(複雑ですよね)

 

それでも、今年はやってみよう!

 

クリスマスがいい!


そして、どうせやるなら思い切って夫を泣かせるくらい喜んでもらおう。

そう決めました。

 

朝陽は、今年のクリスマス、夫を泣かせる”大作戦を決行します

「泣かせてみよう“ホトトギス作戦”ついに始動!」です。

 

この作戦の全貌はまだ秘密ですが、とびきりの感謝と愛を込めます。

さあ、夫は泣くのか、泣かないのか――?


(結果はクリスマス後に朝陽のブログで大公開!)


「喜びの循環」は誰にでも作れる

同級生とのプレゼントのやり取りを通して気づいたのは、たとえ何気ないやり取りでも、受け取り方ひとつで関係はぐっと温かくなるということです。

 

この喜びの循環を作るのに必要なのは、ちょっとの勇気と、詳しく感謝を伝えること。

 

たとえば、「〇〇が嬉しかったよ」とその場で伝えるのはもちろん、数日後にあらためて、「使ってみたら○○だったよ」と感想を添えると、相手の心にじんわりと温かさが広がるかもしれません。

 

もし、あなたも誰かに伝えたい想いがあるなら、クリスマスなどのイベントは絶好のチャンスかもしれません。

 

 

あなたが喜んでもらいたい人は誰ですか?

プレゼントをもらったとき、

料理を作ってもらったとき、

あるいは何か手伝ってもらったとき――

 

その瞬間に感じた「ありがとう」や「嬉しい!」を、ちょっと丁寧に伝えるだけ。

それが、「喜びの循環」を生み出すきっかけになります。

 

相手が泣くかどうかはわかりません。


でも、あなたの“ありがとう”が、誰かの心にポッと火を灯すことは間違いありません。


そして、その火はきっとあなた自身の心も温めてくれるはずです。

 

あなたが喜んでもらいたい!と思うのは誰ですか?

 

夫や両親に感謝を伝えるのは、気恥ずかしさや、私のように「なんで私が?」と悔しさがある方もいるかもしれません。


でも、その抵抗を1ミリだけ超えることにチャレンジしてみるのも有りだと思うんです。

 

上手にできなくてもいいんです。

すごいことじゃなくても大丈夫!


ちょっとした一言や、

普段は言わない感謝の言葉。


そんな些細な行動が「喜びの循環」を生み出していきます。

 

私もあなたの“ホトトギス作戦”を心から応援しています♡

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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